バーチ・キシュクン県(バーチ・キシュクンけん、Bács-Kiskun vármegye)は、ハンガリーの県。県都はケチケメート。人口は約55万人。
第二次世界大戦後に2つの県が合併して成立した。ハンガリー最大の県であり、県内をドナウ川とティサ川が流れている。県の南端はセルビアとの国境。県民の多くはマジャル人であり、若干のクロアティア人・ドイツ人住民もみられる。