LaLa arena TOKYO-BAY
ららアリーナ LaLa arena TOKYO-BAY | |
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施設情報 | |
用途 | スポーツイベント 音楽コンサート |
収容人数 | 11,000人[1] |
設計者 | 清水建設 HKS(外装コンセプト) SWAグループ(ランドスケープ) |
施工 | 清水建設 |
事業主体 | 三井不動産 ミクシィ |
構造形式 | 鉄骨構造 |
敷地面積 | 約20,000 m2[2] |
延床面積 | 約31,000 m2[2] |
階数 | 地上4階 |
着工 | 2022年2月 |
竣工 | 2024年4月 |
所在地 | 〒273-0012 千葉県船橋市浜町2丁目5 |
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LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)は、千葉県船橋市にある多目的アリーナである[3]。
概要
2020年8月、千葉ジェッツふなばしを運営するミクシィと三井不動産は三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAYの第10駐車場に1万人規模の大規模アリーナを建設する計画を発表した。設計・施工は清水建設がコンペにて優先交渉権を得た[4]。
2022年2月2日に正式に建築着工することを決定し、開業することを発表した。外装コンセプトデザインはHKS、ランドスケープデザインはSWA Groupが担当する[5]。
2022年2月8日、建設予定地にて地鎮祭が行われ着工[6]。2024年4月17日に竣工[7][8][9][10]。5月29日にはお披露目イベントが行われた[11]。
2024年7月6日、7日に行われる「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」千葉公演が杮落としイベントとなった[12]。
開場後は県内の屋内会場として最大級の1万人収容となり、B.LEAGUEの千葉ジェッツふなばしがホームアリーナとして使用する[注釈 1]他、コンサートなどの大型イベントに使われる。
設備
客席
すり鉢状の客席は4フロアで構成され、そのうち3階にはVIP席やラウンジを備える。固定席はU字型で[13]、1階の可動席を可動させることで、スポーツイベントに適したセンターステージと音楽ライブに適したエンドステージに変化できる[14][15][16]。座席の角度は他の施設の傾斜を研究し、観やすさと安全性のバランスを取った配置を行っている[14]。
ビジョン
アリーナ中央には昇降可能の約429インチセンターハングビジョンを設置[17]。また、三辺には一辺40メートルのリボンビジョンを設置している[18]。
その他
バックヤードには千葉ジェッツ専用のロッカールームを備える[19]。また、練習やイベント当日の物販に使用できる約720平方メートルのサブアリーナもある[14]。
使用チーム
- 千葉ジェッツふなばし(B.LEAGUE、2024年(予定) - )
主な大会・イベント
スポーツ
- B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025(予定)[20]
音楽ライブ
- Mr.Children『Mr.Children tour 2024 miss you arena tour』(杮落とし)
イベント
- MONSTER STRIKE DREAMDAZE II(2024年7月13・14日)
アクセス
脚注
注釈
出典
- ^ “千葉ジェッツのホームアリーナとなる大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY 」4月17日竣工”. PRTIMES (2024年4月8日). 2024年4月8日閲覧。
- ^ a b https://mag.tecture.jp/culture/20220203-52002/
- ^ 『三井不動産 × ミクシィ収容1万人規模の大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ) 」建築に着手千葉県船橋市に2024年春開業予定』(プレスリリース)三井不動産・ミクシィ、2 February 2022。https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/0202/。2 February 2022閲覧。
- ^ “【夢のアリーナプロジェクト】Bリーグ「千葉ジェッツふなばし」南船橋に新アリーナ検討中”. 建設通信新聞Digital (2020年8月20日). 2022年8月15日閲覧。
- ^ “三井不動産 × ミクシィ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」建築に着手決定”. 三井不動産グループ. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」着工~山下PMCがPM/CMを担当~”. 山下PMC (2022年2月10日). 2023年6月15日閲覧。
- ^ “バスケ千葉Jの新アリーナ完成へ 船橋、1万1000人収容”. 共同通信 (2024年4月8日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ “南船橋に大型アリーナ「ららアリーナ」完成。1万人収容の多目的アリーナ”. Impress Watch. インプレス (2024年4月8日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ 『千葉ジェッツのホームアリーナとなる大型多目的アリーナ 「LaLa arena TOKYO-BAY 」4 月 17 日竣工 5 月 29 日 開業を記念したお披露目イベント 実施 7 月 6 日・7 日 こけら落とし公演「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」を開催』(PDF)(プレスリリース)三井不動産株式会社、株式会社MIXI、2024年4月8日。オリジナルの2024年5月30日時点におけるアーカイブ。https://megalodon.jp/2024-0530-0140-52/https://lalaarenatokyo-bay.com:443/release20240408.pdf。2024年5月30日閲覧。
- ^ 『千葉ジェッツのホームアリーナとなる大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY 」4月17日竣工 5月29日開業を記念したお披露目イベント実施 7月6日・7日こけら落とし公演「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」を開催』(プレスリリース)MIXI株式会社、2024年4月8日。https://mixi.co.jp/news/2024/0408/30483/。2024年5月30日閲覧。
- ^ “「LaLa arena TOKYO-BAY」が離陸--1万人収容の千葉J本拠地、三井不初の「夢のアリーナ」”. CNET Japan (2024年5月30日). 2024年5月30日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “船橋の1万人収容新アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」こけら落としはMr.Children(写真17枚)”. 音楽ナタリー. 2024年6月3日閲覧。
- ^ “座席情報”. LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ). 2024年6月19日閲覧。
- ^ a b c “席からの眺めは?トイレの数は? 7月開業の「ららアリーナ 東京ベイ」の魅力に迫る”. マイナビニュース (2024年6月7日). 2024年6月19日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2024年5月29日). “ついに完成「ららアリーナ 東京ベイ」を見てきた! VIP席もある1万人収容、千葉ジェッツ 富樫選手らがお披露目イベントに登場”. トラベル Watch. 2024年6月19日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2024年5月29日). “南船橋の大型アリーナ「ららアリーナ」を見てきた “近さ”という価値”. Impress Watch. 2024年6月19日閲覧。
- ^ “三井不動産、千葉県船橋市の「ららアリーナ」を公開 中央に大型ビジョン”. 日本経済新聞 (2024年5月29日). 2024年6月19日閲覧。
- ^ “千葉ジェッツの新ホームアリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY 」はここがすごい!担当者に建設の背景や見所を聞いた|ミクシル”. ミクシル. 2024年6月19日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2024年5月29日). “ついに完成「ららアリーナ 東京ベイ」を見てきた! VIP席もある1万人収容、千葉ジェッツ 富樫選手らがお披露目イベントに登場”. トラベル Watch. 2024年6月19日閲覧。
- ^ co.,Ltd, FromOne (2023年7月11日). “Bリーグオールスター、2025年から2年連続で新アリーナ開催…船橋市と長崎市”. バスケットボールキング. 2023年9月1日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト